日本臨床統合医療学会 学術大会 2025 開催報告

― 補完代替医療の全体像を共有する第一歩として ―

■ 学術大会の概要とテーマ

本学術大会は、

を掲げ、アロマセラピー、ヨーガ療法、鍼灸、漢方／中医学、栄養／サプリメント・オーソモレキュラー医学など、 各領域の専門家の先生方にご講演いただきました。

第1回の開催となる今回は、それぞれの領域の特徴や考え方、臨床での位置づけなどを幅広くご紹介いただく内容で、 参加者の皆さまと共に補完代替医療、ひいては統合医療の全体像を学ぶ、大変有意義な機会となりました。

■ 補完代替医療・統合医療の全体像を共有する第一歩

学会としての歩みはまだ始まったばかりですが、今回の学術大会の開催は、 日本における補完代替医療の理解と普及に向けた大きな一歩になったと感じております。

今後も本学会は、多様な医療を適切に臨床へとつなげていくための学術活動を継続し、
「その人に合った医療」の実現を目指して取り組んでまいります。

学会としての歩みはまだ始まったばかりですが、今回の学術大会の開催は、 日本における補完代替医療の理解と普及に向けた、大きな一歩になったと感じております。

■ 来年度の学術大会について

来年度も、補完代替医療・統合医療の理解を深めるための 学術大会・研究会・セミナー等の開催を予定しております。 詳細は決まり次第、本サイトにてご案内いたします。

■ 最後に

日本臨床統合医療学会は、患者中心の医療という視点に立ち、 多様な医療・ケアの特性を理解した上で、臨床現場でよりよい選択が行えるよう、 科学的知見と実践的な学びを共有してまいります。

今後とも温かいご支援を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。